ロミオ×ジュリエット 24話(最終回)

最後まで見るには見たが,ハマるほどではなかった.
超有名な原作の悲劇を,オリジナルなファンタジー設定をプラスして,ちゃんとラストに持っていくことはできていた.ただ,エスカラスの存在というか,そもそもネオ・ヴェローナが何故浮いていたとかの根本的な設定がはっきり作中で語られていない(ラストでは知らなかったですまされてしまっている)のが気になって,ラブストーリーの方には集中できなかった.
このへんのバックグラウンドはジュリエットの生死にかかわってくる設定だったので,自分としてはもうちょい作中で
語ってあれば作品への印象が変わったかもしれない.