マンガノゲンバがレギュラー化みたい

《新番組》マンガノゲンバ 井上雄彦作「バガボンド」/くさか里樹作「ヘルプマン」 4月4日(火)後11:30〜0:00 BS2
「いまこのマンガが面白い」、「このマンガ家に注目せよ!」
280を超える数の雑誌が発行され、毎月1000点以上の単行本が書店に並ぶマンガ界。いかにマンガが好きな人でも、膨大な作品すべてに目を通すのは物理的にとても無理だろう。そこで、現在最もアツい作品や作家を取り上げ、「どこが凄いのか?」、「どこが面白いのか?」を分かりやすく的確に紹介する、テレビ初の「マンガレビュー番組」が「マンガノゲンバ」である。
番組は大きく2 つのコーナーに分かれている。前半は各界で活躍している「練達のマンガ読み」がレビュアーとして登場する「読み手のゲンバ」。「個人的イチ押し」の作品を紹介する。後半は、いま注目を集めている「旬のマンガ家」の仕事場を密着取材する「マンガ家のゲンバ」。創作の秘密などを含めて自作を語ってもらう。
司会は自身も熱いマンガ読みだという俳優の細川茂樹
<読み手のゲンバ>
講談社漫画賞」「文化庁メディア芸術祭大賞」「手塚治虫文化賞マンガ大賞」の三冠に輝く井上雄彦の大ヒット武道マンガ「バガボンド」。江戸の武芸を研究する古武術研究家・甲野善紀さんが、死をも笑い飛ばすという武士の死生観に着目し、作者がメッセージする「現代人ならではの生へのもがき」を読み解いていく。
<マンガ家のゲンバ>
青年誌初、正面から「介護」のテーマに挑み、若者から介護従事者まで幅広い読者に注目されている漫画「ヘルプマン」のくさか里樹さん。くさかさんは地道な取材と試行錯誤を重ね、介護の現実をリアルに表現している。「命の終焉をとりまく葛藤」を描き続けることは作者に精神的苦痛を伴うが、独特の気分転換術で乗り切っているという。高知在住の主婦漫画家くさかさんの奮闘を紹介する。

以降,

と続くみたいです.